お笑い浸けの日々。
次長課長、麒麟、チュートリアルが好きな(でも基本お笑い好き)高3のブログ。ポルノグラフィティ、ORANGE RANGE、スキマスイッチも好き。

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失はれる物語②

20090112183749


次は「しあわせは小猫のかたち」。
内容は、大学生の「僕」は一人暮らしをするために叔父の所有する古い家を借りた。
しかし、隣人から「そこの前の住人(雪村サキ)が強盗に殺された」という話を聞かされる。
そして、しばらく住んでいるうちに奇妙な現象が起き始めた…、という話でした。


一見ホラーの様に見えますが、全然そんなことなかったです。
現象いうても「僕」をからかう程度の現象で。
雪村も恐い感じじゃなくて優しいんですよね。
「僕」が爪切り探しとると爪切りを置いてくれてあったり、
雨でビショビショになって大学から帰ってきた時も、
タオルと乾いた服を置いてくれてあったり。
こういう幽霊やったら家におっても全然怖くないですよね。
ウチやったら逆におってもらいたいです。
幽霊って怖いものが多いけど、中には雪村のような心優しい幽霊もいるみたいですね。


それと「僕」はこの家で暮らしていくにつれて、だんだんと変わっていきます。
最初は一人になることだけを考えて光や花に対しても憎しみの感情を持っていましたが。
それが変わっていくのが印象的でした。


そして、タイトルにもあるんですがこの話は「小猫」が重要なキーワードになってきます。
この小猫が和やかな雰囲気にしてくれたり、ある事件の鍵になったりしています。




次は「ボクの賢いパンツくん」。
この話はめっちゃ短いので省略させていただきます。




次は「マリアの指」。
内容は、ある日鳴海マリアという女の子が電車に轢かれて死亡した。
その子は主人公恭介が小学生の時に知り合った女の子であった。
そして鳴海マリアが可愛がっていた白猫が、鳴海マリアの指をくわえて持ってきた。
「鳴海マリアは自殺した」と断定されていたが、
恭介は白猫が持ってきた指を元に「鳴海マリアは殺されたのではないか?」
という疑問を抱くようになる…という話でした。


この話もホラーっぽい感じなんですが最後は切なく終わりました。
「猫が指をくわえて持ってくる」とかいうのは少しグロいですが、
話自体は悲しく切ないものです。
最後の場面での恭介の心情を考えたら、いたたまれない気持ちになりますね。
辛いやろな~…と思います。
ウチが同じ場面におったとしても辛いですね。


あと、鳴海マリアという人物についていろいろ考えたりしました。
こんな人が現実におったら自分はどんな反応するんやろな~…とか、
鳴海マリアは登場人物についてどんなことを思っとったんやろか…とか。
謎な部分が多いんですよね。
本の中だけの人物やけど逢いたくなりました。




最後に「ウソカノ」。
これはこの文庫のための書き下ろしだそうなので敢えて内容とかは伏せておきます。






①とだいぶ日が経ってしまいましたが読み終わりました。
次は木下半太さんの「悪夢のエレベーター」を読みたいと思います。
ちなみに、上の画像は作品の一覧です。
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【2009/01/12 18:37】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

劉

Author:劉
次長課長、麒麟、チュートリアルが好きな高3のブログです。
最近はNON STYLEとハイキングウォーキングに夢中。。
ですが、基本的には芸人さんみんな好きです。



アーティスト…ポルノグラフィティ、ORANGE RANGE、スキマスイッチ。

アニメ…ワンピース、スラムダンク、ドラゴンボール。

作家さん…山田悠介さん、乙一さん、伊坂幸太郎さん。


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